Androidオペレーティング・システムには、ネットワーク・スニファー、悪意のあるアプリ作成者、デバイス盗難者などの攻撃者からアプリケーション・ユーザーを保護するためのさまざまなセキュリティ機能が組み込まれています。Androidアプリケーション開発者は、これらの機能によるユーザー保護の内容だけでなく、保護が足りない可能性のある点を理解することが重要です。Androidアプリケーション開発者には、防御的プログラミングを実践して、攻撃者がアプリケーションおよびそのデータに危害を加える一般的な攻撃からアプリケーションのユーザーを保護する責任があります。このコースでは、Androidプラットフォームに関する重要な情報を学習するとともに、開発者がセキュアなアプリを作成するために知っておく必要がある防御的プログラミング手法も説明します。
実施形式:eラーニング
所要時間:70分
レベル: 中級/上級
対象者:
必要な能力:Javaプログラム言語とWebテクノロジへの習熟
前提条件: